ホーム眼軸長計測

眼軸長計測



 八丁堀眼科医院では、眼軸長を計測しています(原則無料)

目の大きさ(眼軸長)によって近視・正視・遠視が決まると言われています。

正視とは、近視も遠視もない人、理想の度数の人です。
正視眼の眼軸長は、
24mmになります。 正視が基準の24mmです。

近くが見やすい人(近視)は目が大きく(眼軸が24mmより長い)なります。 近くが見やすい人(近視)は目が大きい(眼軸が24mmより長い)

遠くの方が見やすい人(遠視)は目が小さい(眼軸が24mmより短い) 遠くの方が見やすい人(遠視)は目が小さい(眼軸が24mmより短い)

<眼軸長シェーマ>


 眼軸長計測が、何故必要かというと、近視が進行していく人は、眼軸長が伸びて行きます。つまり、眼軸長を計測することによって、今後近視が進行して行くかどうかを予測できるからです。




平均的な眼軸長(慶応大学眼科2019年報告)
・小学生 23.41±1.03mm

・中学生 24.71±1.19mm





<眼軸長計測器械>

 八丁堀眼科医院には、白内障手術時の眼内レンズを決めるための器械があります。その器械で、眼軸長計測が出来ます。

 向かって右の器械で、点眼麻酔の後に、患者様の角膜に直接計測プローグをあてて測り、そのデーターを左の器械で、計算します。










実際に計った画像を提示します。



強度近視で眼軸長が長い方 26.69mm




遠視で眼軸長が短い方 22.12mm




<ほぼ正視で眼軸長が普通の方 24.48mm



 今後、近視抑制の治療方法として、当院の近視の患者さまに、お勧めしていく予定です。

 興味がある方は、TEL 082-224-3030・メールご連絡ください。宜しくお願いします。

  

Home