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合併症


 オルソケラトロジーは、確かに有効な、視力回復方法ですが、完璧ではありません。


 合併症としては、ハードレンズでおこることが、大体おこると考えてください。


 1)暗いところで見にくいこと、視野が狭まること

 2)極度に涙が少ない人は、不向きであること

 大体、中止してしまう原因は、上記1)・2)です。それと、毎日安定して1.0以上見えるわけでなく、1.5であったり、0.9になったりします。それは、就寝時の装着状態によるみたいです。正しい装用をマスターしましょう。
 
 ただ、普通にハードレンズをしていて起こる、重篤な合併症(角膜潰瘍など)は、おこりにくいです。それは、装用時間が短い(就寝時だけですので、長くても8〜9時間)からだと思います。



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